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 金鱗湖

​  撮影日・2019年 7月7日 撮影場所・大分県由布市(旧湯布院町)

  使用レンズ・EF-S18-55mm F3.5-5.6IS 撮影モード・オートモード

 金鱗湖名の由来

 昔は湖と言わず池と言い、由布岳〔1584m〕の下にある池という意味から、由布岳の「由布」を省略し、

 更に「岳の下」を「岳ん下」と発音して「岳ん下ん池」と称した。
 明治17年大分の儒学者、毛利空桑が池のそばの露天風呂〔茅葺き屋根〕の岳ん下ん湯、通称「下ん湯」から湖面を眺めていると

 魚が飛びはね、鱗がおりしもの夕日に映えて金色に輝く様を見て「金鱗湖」と名づけられる。

 

 金鱗湖の所要

 やや長方形をして長辺約100m、短辺約70m湖底は緩やかな「すり鉢」状なって居り、最深部は、湖の山の手側にあって

 約2mである。

 水の流入はしたん湯横、キエ川の水温〔30度以上〕と天祖神社境内の湧水、それに湖底深部にある湧水の供給から成り立って

 おり、1日約23.300㎥が流失して大分川の源流となっている。生息する魚は、鯉、鮒、ハヤ、テラピア〔豊後鯛〕、グッピー、

 すっぽん亀、石亀等です。

 由布盆地の朝霧

 朝霧は、秋から冬にかけ、晴れて冷え込みのきつい風のない朝、由布盆地を霧の海に沈めてしまう。
 この現象を狭霧台〔野々草台上〕や蛇超し峠〔川西地区〕からの眺望は、まさに単価一品である。
 朝霧発生の主因は金鱗湖から流れ出る川の水蒸気であると言われている。

 現地看板から抜粋しました。

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